目的

2014年で木質ペレットを生産しているのは142事業所で、年間生産量は12万トンを超えています。2001年に日本で稼動していたのがわずか3事業所で、年間生産量は2300トンだったことから考えると大幅な増加であり、この傾向は今後さらに加速し、市場が拡大していくことと考えられます。
市場が拡大し、需要が大幅に増加するにともない、木質ペレットの原料も品質も多様化していくことになります。しかし、市場が継続的に拡大していくためには、不純物や有害物質が混入されていない品質と、それを燃やすストーブやボイラの安全性の確保が欠くことのできない要素です。
そこで、消費者からの信頼を得られる品質の製品を提供できるよう、木質ペレットと木質ペレットを燃料とする燃焼機器のメーカー、販売店等によって2007年にJPAを発足しました。
ペレット及び燃焼機器に係わる会員約61社と賛助会員によって、ペレットの規格づくり、燃焼機器の基準制定を行い、また関連統計の整備、研修・セミナーによる情報の共有を図り、ペレット普及のための広報活動も行っていきます。

役員一覧

会長 岡本 利彦(株式会社 トモエテクノ 代表取締役)
副会長 後藤 英夫(株式会社 イワクラ 代表取締役)
芦野 真人(矢崎エナジーシステム 株式会社 執行役員)
理事 山後 春信(株式会社新越ワークス 代表取締役)
中野 光(遠野興産 株式会社 代表取締役)
小林 秀匡(株式会社 御池鐵工所 専務取締役)
内藤 昌典(有限会社 内藤鋼業 代表取締役)
河野 章弘(都農ペレット工業株式会社 代表取締役)
松井 隆文(株式会社丸文製作所 代表取締役)
大藪 吉郁(三洋貿易 株式会社 機械・環境事業部 事業部長)
監事 中村 福太郎(株式会社トヨトミ 代表取締役)
千葉 慶一(株式会社カタログハウス 取締役)
顧問 熊崎 実(元 一般社団法人日本木質ペレット協会会長)

所在地

一般社団法人日本木質ペレット協会
〒110-0016 東京都台東区台東3-12-5 クラシックビル6階 604号室

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